きれいなお家に暮らしたい、物が多いと探し物をする時間が長くなり、時間がもったいない、そう感じる人は多いのではないでしょうか。
ミニマリストとは、物質的な所有や消費を極力抑えて、シンプルで必要最小限の暮らしをすることを目指す人たちを指します。
彼らは、持ち物を減らし、シンプルなライフスタイルを追求するそのことで、物質的な豊かさよりも精神的な豊かさを重視し、自由な生活を送ろうとする傾向があります。
ミニマリストたちは、無駄なものを排除することで、心の余裕が得られると考えています。
また、消費行動を抑えることで、自然環境に配慮し、資源の浪費を避け、持続可能な社会の実現に貢献することも目指しています。
片付いた部屋で暮らすメリット
すがすがしい気分になる
物の価値に気づく
物の位置が分かる
お金がたまる
心に余裕が出てくる
人間関係が良好になる
時間に余裕が出来る
片付けはいいことばかりだね!
ミニマリストに、あこがれてはいるけれど、今現在物があふれていんだ。
急にミニマリストになろうって思わずにまずは物を減らしてみない?
すっきりした空間で生活するためのノウハウ
シンプルな暮らしを実現するための手順
- 目的を明確にする
- 全体像を把握する
- 確認する
- カテゴリーごとに処分する
- 維持管理する
まずは何を求めて片付けをするのか、目的を明確にしておくことが大切です。
目指したい部屋のイメージなど、目的に応じた方針を考えます。
わたしなら、モデルルームのようなお部屋にしたいなんて考えてしまいます。
次に自分が持っているものをすべて出し、全体像を把握します。
カテゴリごとに分け、量や種類を確認しましょう。1つ1つ確認し、必要か不要かを判断します。
必要なものは残し、不要なものは処分することを決めます。
不用品の処分方法を決めます。
売ったり、寄付したり、リサイクルする方法があります。
収納が整理されていると、物の置き場所に悩むことがなくなり、ストレスを軽減することができます。
時間がたつと不要なものが増えてしまうことがあります。
定期的に自分が持っているものを見直し、不要なものを感じることで、シンプルな暮らしを維持することができます。
処分しても良いとされるもの
- 1年以上着ていない服(サイズアウトしたもの)
- マット類
- ごみ箱
- 流しの三角コーナー
- 読んでいない本
- 賞味期限切れの食品
- 来客用布団
2・3セットでよい物 - 下着や靴下
- 食器(箸・スプーンフォーク類)
- 文房具(ハサミやカッターは1つでよい)
- 靴
定期的に見直す
3か月~6か月に1度は、部屋を見直しましょう。
衣替えのタイミングでもよいかもしれません。
片付けるたびに、不用品が見つかり徐々にすっきりしたお部屋が実現します。
買い物をする際も、不用品になってしまうものやそうでないものの判断がつくようになるでしょう。
物の定位置を決めましょう。
あるべき所に片付けることが大切です。
必要ないものを捨てる際は、自分が本当に必要としていないものを厳選し、シンプルな暮らしを実現することが大切です。
まとめ
子どものおもちゃや、物があちこちに散らかっている家はお掃除が大変。
わたしも、ハサミ1つを探すのに、何分もかかった経験があります。
そして、家族がいる場合は勝手に捨てたり片付けないように確認する必要があります。
トラブルにならないように気を付けてください。
1つづつ順を追って実行していくことによって少しづつすっきりしたお部屋を実現できます。
優先順位をつけ分別する、物の定位置を決めていきましょう。
何度も繰り返すことによってモデルルームのようなおへやに近づくかもしれませんよ。
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