デパートの売り場では 一年中ランドセルが並んでいます。
色も種類も豊富でどのランドセルを選んだらいいのか迷ってしまいますね。
親が選んでほしいランドセルと子どもが「いいな」と思うランドセルは案外違います。
6年間使うランドセルは親も子どもも納得いくものを選ぶために、早めに考えていきたいものです。
いつ頃見に行ったらいいのかな?
軽いランドセルがいいわ。
みんなと違う色がいいな
ご購入前に、ランドセルを選ぶポイントを知っておきましょう!
ランドセルの購入時期
ランドセルを選び始めるので一般的に多いのが 4月頃からです。
子どもの好きな色 デザインやブランドをリサーチしていきます。
インターネットでのカタログの取り寄せやキャンペーン・イベント情報なども早めにチェックできるので調べてみましょう。
夏休みごろには、お気に入りを見つけて購入する場合が多いです。
人気の物は売り切れてしまう場合があります。
予算
機能性も大事ですがランドセルの価格も気になります。
ランドセルの平均費用は6万円前後です。
ブランドや機能によっては、高額になっています。
重さ 素材 大きさ
ランドセルだけの重さではなく教科書やタブレットなどを入れた時の重さも想定して選んであげましょう。
人工皮革のランドセルは1200g前後のものが多いようです。
軽い物だと1000g前後の物もあります。
ランドセルのブランドにより、軽い素材のものや耐久性に優れているものなどがあります。
店頭では、実際に教科書などを入れた重さを体験できたりします。
ランドセルのサイズで重要な事
高学年になるにつれ、ファイルや教科書も大きめの物や量も増えてきます。
A4のファイルなどの教材もしっかり入るものを選んでいきましょう。
マチも13㎝以上あれば理想的ではあります。
デザイン
6年間大切に使うランドセルなのでデザインも大事。
保護者の方は、背中にクッションはついているか、肩のベルトはやわらかくクッション性は優れているか、食い込まないか、などの機能性をしっかり見てあげてください。
ランドセルの横には 刺繡があるものが多く気に入ったデザインの物を選ばせてあげましょう。
女の子はキラキラリボンやボタンがついていたり、内側のデザインも種類が豊富です。
男の子も6年間大切に使えるようなかっこいい刺繍やデザインの物があります。
お天気も悪い日や薄暗い道を登下校する際、とても心配です。
そんな時のために 反射材が付いているものがおすすめです。
6年保証
万が一、ランドセルが故障した場合は修理してもらえるよう6年間保証が付いているかを確認しましょう。
金具がうまく回らなくなるなどのトラブルを耳にすることがあります。
大切に使用していても壊れてしまう場合がありますので無料修理をしてもらえるのか、どのような故障が有料修理になるのかを確認しておきましょう。
まとめ
新一年生が、新しいランドセルをかるって登校している姿をみると可愛らしいですね。
無事 小学校にたどり着けるか、こけて泣いていないかなど心配になります。
これからご購入される皆様、お気に入りのランドセルが見つかりますように願っています。
コメント