住宅防犯対策で犯罪のリスクを減らし 子どもたちの安全を守ろう

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住宅 子育て
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防犯対策していますか?

子どもが一人でお留守番をすることは、珍しくなくなってきました。
小学校の放課後に共働きの家庭が子どもを預ける「学童保育」も、定員がいっぱいで預け入れが難しいため、やむを得ず鍵を持たせてお家でお留守番させているご家庭はたくさんあります。
このようなことがあってはいけないと思いますが実状です。

子どもだけのお留守番は、毎日心配です。

いつもは、たまたま大丈夫なだけで、イレギュラーなことはいつでも起こりうる、そう思います。

「住宅の防犯対策」と「子どもと話し合うための防犯対策」で 安全な暮らしを守っていけるよう準備をしましょう。

散歩

住宅が泥棒に狙われないための対策

住宅が狙われないよう気をつける事は、泥棒が嫌がる家にすることです。
泥棒や悪い人が嫌がるような防犯設備をえましょう。

人の目


防犯カメラを設置しましょう。防犯カメラ作動中の張り紙の掲示が効果的です。
インターホンはカメラ付が良いです。録画機能付きにしてください。
スマートフォンと連動しているの物もありますので、留守にしていてもスマートフォンでカメラの様子が確認できるものや、通話機能が備わっているものもあり外出先から警告することもできるものもあります。


センサーライトをつけて、光で目立たせましょう。
特に夜は光を当てることで 目立ってしまうことを嫌がります。
ソーラーパネルの物もあります。
ベランダにも設置をお勧めします。
「あけたらタイマ」と言う商品がお勧めです。
希望の時間に照明を付けたり、留守中の照明をランダムに点灯・消灯します。
帰宅時に合わせて点灯や遅れて消灯など 外から見て生活感が把握しにくくなります。

窓の鍵

割れにくいガラスや電子ロックの鍵が有効です。
補助の鍵を付けて侵入に時間がかかるようにしたり、シートフィルムは貼りましょう。
侵入のめんどくさい家だと思われれば勝ちですね。


警報音が鳴る人感センサーや、防犯用の砂利を敷くと踏むと大きな足音が鳴るので泥棒は嫌がります。

人の目・光・窓の鍵・音は、住宅侵入に狙われないために出来る対策です。 
ホームセンターやインターネットで簡単に手に入るものが多いので早めの対策をしましょう。
他にも、表札に家族の名前を乗せていることで家族構成が分かってしまうこともあります。
また、古い表札の場合は高齢者が住んでいると想定されてしますことも。
洗濯物から、ひとり暮らしの女性という情報もわかってしまいます。
外から見る景色として、カーテンの色や柄でも家族構成が見分けられてしまうこともあるためシンプルなものを選ぶことをお勧めします。

家

子どもに教える防犯対策

日頃から、防犯対策について家族で話し合って約束事をきめたり、困った時に頼る事の出来る、ご近所付き合いをしておきましょう。

お留守番

やむを得ず子どもだけでお留守番させないといけない時の注意点として、約束事を決める。

すぐに連絡が取れる方法を話し合う
火は使わなない 
外に出ない(ベランダ)
窓の鍵は明けない
訪問者が来ても出ない(宅急便は置き配対応)

通学

一人で通学せずお友達と一緒に歩く
防犯ブザーを見える所で持ち歩く
声をかけられてもついていかない
「助けて」と大声を出す。「やめて」「イヤだ」ではなく 「助けて」と助けを求めることが大切です
家に着いたら、誰もいなくても「ただいま」と言いながら入る

約束事を決めておくことが大切です。

通学路

合言葉は 「いかのおすし」

下の警視庁のリンクを参考に、家族でも確認してみてくださいね。

学校でも「いかのおすし」を、学んでいると思います。

ついて「いか」ない。
車に「」らない。
」お声を出す。
」ぐ逃げる。
大人の人に「」らせる。

いかのおすし です。
「いかのおすし」というワードだけ覚えて内容を忘れてしまっていませんか?
お子さんに確認してみてくださいね。

警察相談ダイヤル

悩みごと・心配ごとは警察相談ダイヤル 電話:#9110へ
多岐にわたる相談を総合的に受け付け、相談内容に応じて窓口などをご案内します。
ダイヤル回線や一部のIP電話からではつながりませんので、
直通電話(電話:03-3501-0110)をご利用ください。
どちらの番号も通常の電話料金がかかります。

警視庁 通信指令本部 指令計画第一係
警察

まとめ

何かあったら些細な事でも親に報告してもらうことが大切です。
話し合い、事件に巻き込まれないように日ごろから危機管理を持つことが大切です。
予防することが大切です。

たくさんの防犯対策を組み合わせて、悪い人たちのターゲットにならないようにすることが大切ですね。

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