もし地震などの災害でライフラインが途絶えてしまったら・・・
日本は地震・津波・豪雨がおこります。
そんな災害時に非難するために必要な、赤ちゃんの防災グッズ必ず用意しておきましょう。
ミルクや離乳食と・・・
おむつと・・・
迷ってしまわないようにあらかじめ準備をしておくことが重要。
現役保育士が、赤ちゃんを守るために最低限の災害に備えて準備したらよい物を紹介します。
乳幼児の非難に必要なもの
避難所や親せきの家に非難が必要になった時、乳幼児の防災グッズとして何を持って行けばよいのか、急に準備するのは大変です。
あらかじめ、最低限のものはまとめて「非常用持ち出し袋」を用意しておきましょう。
ミルクに関しては、お湯の獲得が出来るか不安なため、液体ミルクを用意することをお勧めします。
賞味期限のあるものは、ローリングストック(循環備蓄)をします。
備蓄→消費→補充を繰り返し、賞味期限に気を付けながら災害時に備えていきましょう。
避難所で過ごす際のおもちゃは音の出ないものがいいです。
他の避難者の中には、精神的に落ち込んでいる人や気持ちが高ぶって余裕がない人も周りにいるかもしれません。
赤ちゃんの防災グッズだけでもこんなにあります。
自分自身のものもあわせると、とんでもない量になります。
最低限の物をコンパクトにまとめることも大切です。
赤ちゃんにとって大切な事
赤ちゃんにとって大切な4つのこと。
飲むこと
食べる事
排泄
清潔
赤ちゃんは1人では、生きていくことが出来ません。
お母さんからもらった免疫力も、生後6ヶ月くらいには切れてしまい病気にかかりやすくなってきます。
幼稚園や保育園に通っているお子様がいる家庭は、ご存じでしょうが登園して最初の1・2ヶ月くらいは色々な菌やウイルスの洗礼を受けてしまいがちです。
日頃は、過度に神経質になる必要はありませんが、災害時は注意していきたいです。
災害が起こった際に慌てないための確認事項
ハザードマップを確認し、避難場所とそのルートを家族でシェアしておきます。
避難所までのルートの安全性も詳しくチェックします。
洪水や土砂災害の起こりそうな場所もあらかじめ確認し危険な場所には近づかないようにします。
応急手当の方法やAEDが設置している場所も知っておくといざという時に役にたちます。
緊急時のテレホンガイド
警察 110番
火事・救急 119番
海上事故・事件 118番
災害伝伝言ダイヤル 171番
まとめ
いざという時に用意している乳幼児の防災グッズ、忘れていたものはありませんでしたか?
持って行きたいもの・・・ 考えただけで無限にありますよね。
一人でも不安になるのに赤ちゃんを連れての避難です。
確認すること・出来ることは何でもやっておいて損はありません。
赤ちゃんを守るために 準備していざという時に備えておきましょう。
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